敷地の高低差を利用してビルトインガレージを造り、その上部をそのままお子さんの遊び場となるロフトスペースを計画しました。仕上げには合板類を一切使用しないというお施主さまのポリシーを重視し、家具や建具・押し入れ内部にも全て杉と桧材にて仕上げました。畳コーナーのある2Fリビングを中心に、家族全員で使えるスタディーコーナーを配し、回遊性のある家事導線を造ると同時に、よどまない自然な風の流れを確保しています。室内はさわら板張りと左官仕上げで、高性能の珪藻土「はいから小町」と漆喰「漆喰美人」を採用。
外壁は通気工法とした上で100%自然素材の火山灰シラスを用いたそとん壁仕様。
構造体は柱と梁に国産の紀州杉を採用したオール国産構造材の「木成りの家」です。
柱には紀州「山長商店」の樹齢60年生の中でも強度の高い厳選された杉を採用し土台にも桧を用いて耐久性を高めています。
断熱にはバージンウール(羊毛)厚さ100mmを充填し、壁と屋根面は通気工法として高寿命仕様としています。
外部仕上げ
壁: 通気工法 火山灰シラス そとん壁W スチロごて仕上げ
屋根:通気工法 カラーベスト葺き
内部仕上げ
壁・天井:珪藻土・漆喰 コテ塗り さわら・杉板貼り
床:床暖房準対応 桧フローリング・杉フローリング・天然泥染減農薬本畳