OB客様からボートを頂いて、はや3年が過ぎましたが、先月他の方にお譲りしました。
「な~んだ、やっぱり船遊びなんてお前に出来ないだろう」と思った貴方・・残念!(笑) 船を変えました。
それが、何故かまたOB施主さまから譲り受けたボートです(笑)。不思議な縁ですね~、お施主様に恵まれているようです。まだやめるなという何らかの意思が働いているのかもしれません。
丁度船を譲る話が出たと同時に、子供の野球チームで一緒のパパさん(彼も同じ場所にボート所有)から〇〇さんが手放したいらしいと聞きました。そのお客様に相談したら「体の具合で乗れなくなったからネットにでも売りに出そうかと思ってた」という事でした。勿論知っている人に使ってもらった方が嬉しいからと言って頂き、破格のお知り合い値段で頂く事となりました。
今までの20フィート6人乗りから少し大きくなった22フィート7人乗りの釣り装備が揃ったボートです。
周りからカッコだけと言われないように釣りに出なければ(苦笑)。
ただ、半年以上動いていないので、エンジンの状態が悪く・・整備のために近くのマリーナまでたどり着ける可能性は少なそう。補助の船外機も搭載しているので本来安心ではあるのですが、その補機もイマイチ調子が・・^^;。詳しい方に色々聞いた結果、原因として一番可能性の高いキャブレターのオーバーホールをしてみました。
まずは船外機のカバーを外します。ビスは慎重に外さないと海にポチャン・・です。2ストなので音や排気ガスは宿命です。新しい4ストエンジンはその点良いのですが、本当に船を出して続けられる自信がついてから考えることにします(笑)
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4ストのように電子制御のデジタルだと自分で触れませんが、2ストはアナログ的なので自分でいじくることが出来るのが良いという方もいます。
3気筒なのでキャブレターも3つついています。
燃料パイプやコードを外して行くのですが、何しろ狭い。
機械類をいじくるのは滅多にしないのでビクビクしながらの作業。
ようやく外せました。上手く元に戻せるか不安になってきました・・。あとは部品を持ち帰って分解です。
3つのキャブレターです。それぞれに違うパーツがついているので混ざらないように分解です。オイルで汚れているので全てのパーツを灯油につけて洗います。
事務所で夜から作業開始。
部屋中が臭くてたまりません・・室内でやる事自体間違っていますが、雨なので仕方がありません。
分解すると仕組みが良く分かりますね。面白いです。
木を扱っているとこのようなマクロの部品の製作や設計は尊敬に値しますね、感心しながらクリーニングしました。

これらのパーツが肝です。詰まっている可能性が高いのでキャブクリーナーや灯油、エアージェットなどを使って掃除します。
少し詰まっていたようですが綺麗になりました。
1mmも無い程の穴です。
クリーニングを終えて、無事順番に組み立てることが出来ました。
翌日颯爽と船に行き、セッティングして試運転。でも変わりません・・・(泣)
夜半過ぎまで頑張ったのですが、まだ他に原因があるようです。
困ったと思っていたら、お仲間のボートも修理が必要で、ちょうどエンジンを見てもらうとのこと・・
便乗してお願いできる事になりました。様子伺いすると、肝と書いたパーツの締め込み具合も影響しますよと言われ、ショック・・。やはりド素人は遠回りしますね。
家のDIYや施主支給もそうですが、場合によっては高くつくことにもなるのと同じですね。まあ何事も経験してみるのは悪い事はありません。色んな意味で自信や覚悟がつきます(笑)
エンジンはまた分解してもらう羽目になりそうですが、それだけで直れば良いのですが、さてはて。
まずはマリーナまで行ける目処を立てないといけません。
船底も毎年陸揚げして貝落として船底塗装しなおす必要があるのですが、この船は4年上げていない・・・。エンジンが良くても走らないので、隣の漁港の船台を借りてまず貝落としだけやる事にしました。
その様子は次回。
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