「ケンチク」なモノ
■日本の美 2010年11月 9日
さて、袋田の滝は二年前にエレベーターが造られて滝の上部も見れるような展望台までありました。日曜日だったので大混みで、EVに乗るのに20分待ち。でも上が見えるのは良いのだけれど、滝から離れてしまうので、実は下からのほうが迫力があります。
紅葉は五分弱といった感じでしたが、滝の方はなかなかの水量でした。


昨日は茨城から千葉に入り、北総の小江戸と呼ばれる佐原の水郷を散策。解説付きの舟からは古い町並みを味わい深く見ることができます。月曜日なのでほど良い込み具合でした。名物のジャージャー橋の脇ではサッポロビールのCM撮影をしていましたので、放送が楽しみです。

ですがなによりも目が行ったのは、ボッチ笠姿の女舟頭さんの足元・・可愛すぎます(笑)

勿論古い町並みも収めていますよ。組子のデザインの素晴らしさや、蔵のプロポーションの良さなど・・やっぱり良いですね~。地域によって様々で個性的なパーツが目を引きます・・横樋を受ける鍵の手金物なんて格好良すぎます!

一泊二日はあっという間ですね。特に仕事がらみでは宴会等でゆっくりと温泉に入れませんので、次こそは「しっぽり」と温泉に浸かる旅を目標にして、しばらくは頑張ります(笑)
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■昆布屋での会席 2010年10月 9日
昨日は仕事で懇意にしているアトピッコハウスさん主催の工務店勉強会で鎌倉に居ました。程ない距離の材木座にある新築現場からスタッフに送ってもらい、由比ガ浜の「宗達」鎌倉本店で集合して昼食を頂く。この建物は、丁度近くの新築現場と同じ時期に天下の竹中工務店が施工していたので、とても興味があった建物です。普段の作業服では入り口に見えない壁が存在しますので(笑)、この機会を楽しみにしていました。ちなみに平成19年度の神奈川県建築コンクールで一般部門優秀賞を獲っています。

この宗達さんは関西にある昆布屋さんです。昆布を生かして関東で事業展開した店舗のひとつですが、儲かるんですね・・昆布。
予約してくれていたので奥のスペースへご案内。
店内には鎌倉マダムばかりというハイソな空気。宗達御膳というコースを頂きました。

さすが昆布屋さんです。鮪と平目の刺身は昆布〆でした。


椀物や弁当型の懐石はとても上品で、また食べやすいサイズで客層をしっかりと抑えています。

コースが出切るまで1時間半、こんなゆっくりと昼を食べたことなど無いと異口同音に、時間の流れ方が違うような空間の中で、また情報交換も出来ていい経験をできました。
昼しか開いてないと思ったら、最近夜の会席を一組限定で始めたそうです・・そう、一組だけで本店を貸切です。
4~10名までですが、4名でも料金は同じだそうです。ちょっと大切な日に贅沢して見ませんか?
こちらが「宗達」さんです。
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■気になるトコロ 2010年9月26日
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■ガラスに惹かれる 2010年6月 5日
同世代以上の方なら子供の頃に行った町医院とかを思い出しませんかね。
良く見るガラス張りに大きな宣伝のシール文字が並ぶイメージとは大違いです。
様々な個性的なガラスを使っているので見ているだけで楽しい。
そこにさりげないinfoが可愛らしく、センス良く書かれていた。

物品や飲食等のショップなら別として、ついあからさまに表現したくなる気持ちを抑えるのは簡単なことではないと思うのですが・・。10年程前に、今の流行のようなカフェ併用スタイルにしたら面白いな~と思っていて、「サテンのマスター」兼「工務店のオヤジ」なんて良いじゃん・・・と考えていました。さすがにいろんなしがらみを振りほどけずに未だに夢のままですが、ちょっとした気持ち一つでも色々変えていけるなと言うことを思い出させてもらいました。
でも、やはり鎌倉・逗子・葉山辺りで、掘り出しモノ土地どこかにないかなと・・(笑)
日々お施主さんに現実を見ろ!と厳しい張本人のくせにこんな妄想を消せないでいます^^;。
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■卒業旅行 その三 2010年4月 3日
二日目は朝から雨・・。 嵯峨野をやめて仁和寺から龍安寺へと向かいました。
雨の京都も風流ですが、どうしても上を向いて歩けなくなるのでネタも少ない、なので建築の話にします(笑)。
龍安寺は石庭が有名ですね、まさに侘寂の世界。三方を囲む油土塀は手前に向かって高く造られています。奥行きの少ない庭を広く見せるための遠近法を用いています。

去年の夏に屋根の大改修があったようです。新しいので金色のようにも見えるのは、杮葺き(こけら葺き)と呼ばれます。薄く加工したヒノキ・トチ等の板を竹製の釘を使って重ねて貼り上げていくもので、曲線にも対応できる伝統工法です。見入ってしまいませんか?しないか・・(笑)


油土塀を外側から近寄って見ました。こちらは改修して4年ほど経っている。詳まりが見事! 
重ねた野地は曲曲げているのではなく、曲線に合わせてえぐりだして造られています。
本来40年ほどは持つ工法でしたが、今は製材が機械化されてきたため、手加工の時と違って木の繊維が傷みやすく、改修が早くなってきていると聞いた事があります。現にこの油土塀の葺き替えは28年目だったようです。本当にマクロなレベルですが、それだけ違うと言うことに感動すら覚えます。

帰ってデータを見たらこの日の分の大半は建物のパーツばかりでした・・^^;。
太秦村も半日行ったのですが・・雨で何も撮ってません(苦笑)
最終日は大阪へ。
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