「デザイン」なモノ
■陶芸一品 2010年1月31日
北鎌倉で陶芸窯「明月窯」をご家族でされている逗子の施主さまからまた想いの詰まった作品を頂きました。今回の皿はとても厚みを持たせたバランスが見事な焼き物です。下品な話ですがお値段を想像するに、とても高価な一品であることは間違いないです。

以前にもマグカップやお皿を頂いているのですが、その一連のデザインと揃った一品モノを焼いて頂いたそうです。実はこのデザインは新築した際に洗面ボウルを自作頂いたのと同じなんです。
それがこちら ↓
シンプルな中にも厚みのラインを内側に絞った微妙なエッジラインが全体の重々しさをシャープに魅せています。このような繊細で精度の高い品は素人では不可能だとは思いますが、眺めていると本当に始めたくなります。

以前お施主様から「趣味でも根詰めるものでは息抜きになるかね~(笑)」といわれ、確かに凝り性の性格には、いや首や腰にはよくないんだろうなとも思いつつ、数年が経つこの頃・・(苦笑)
その前に「ウォーキング」というものがあったんだ、そういえば!(笑)
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■無垢材と自然塗料のアイテム 2009年11月26日
昔使っていた木箱の名刺入れが無くなり、とりあえず文房具屋さんで買ったカジュアルなものでしのいだまま早2年・・、ようやく買いました。・・というか、一ヶ月前の誕生プレゼントとしてです。
「買った」とは勝手に自分で頼んだから(笑)
なので家族には事後報告・・^^;。
ブラックウォールナットで組まれた木細工の名刺入れです。
植物油塗装ですので、私の造る家と同じ質感です(笑)

金具を一切使っておらず、ヒンジやクローズ機構も竹の細ピンで込栓になっています。
しまる時に「ピン」と竹のシャープな音が響きます。いい感じです。

名刺を入れるとこんな感じです。寸法ではない、感覚を研ぎ澄ました絶妙な仕事が感じるのが心地よい。理屈じゃない・・家づくりも同じだね。負けてはいられないな~。
家に塗る蜜蝋ワックスもあるので手入れできるし・・こんな時は仕事が役立つわけで(笑)
汚れたらサンドペーパーで落としてから蜜蝋油を塗れば新品だ。
このフレーズ、
いつもお客さんに言っているのと同じだわ(苦笑)
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■モノヂカラ 2009年11月 9日

先週の協力会で寄った山梨の根津記念館の旧主屋にあるスイッチプレート。
つや消し黒に丸ボタン式のスイッチが良い。製造メーカーのロゴだろうか・・星印がイケてる。
東京の根津美術館をご存知の方は多いかもしれませんが、こちらは一年前にオープンしたそうです。「鉄道王」と呼ばれた根津嘉一郎の実家である旧主屋は昭和8年に竣工。近代和風建築でコンクリート布基礎、ボイラー設備、屋内消火栓の導入、電気配線の埋込など、当時の先端的な技術が盛り込まれている。
組子や欄間もしつこ過ぎずに良い。井筒割菱のようなデザイン、じっとマクロに見つめてしまう。

手間隙かけて造られたモノには本当にチカラを感じませんか?
景色も良いけど、やっぱり旅行は建築がらみが一番面白いんだな(笑)。
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