・現場にて
文明の力(利器) 2009年8月 5日
はい、原田です。
現在、金沢区のM様邸ではボードや胴縁といった壁・天井下地材が搬入されて、室内が盛り上がっているところですが、今週からいよいよ外壁のサイディング工事が始まりました。
このサイディングは工業製品ですので木材と違って反りや曲がりが無くジョイント部を合わせるとキレイに納まってしまう優れ物です。
が、しかし、逆に言えば少しでも曲がって取り付けてしまうとどんどんズレてしまうので
最初の一段目が肝心です。
その一段目をまっすぐに貼る為に、まず水平な墨を壁に出すのですが、
それがこの道具

そう、バケツにホースが繋がっていてそれに水を汲むだけのシンプルな道具です。
まるで理科の実験で使いそうですね(笑)
世の中にはレーザーレベルやオートレベルといった高価なハイテク器機があり、
利便性や正確性に優れていますが、あくまで精密機械ですので取り扱いに注意しないと
狂ってしまうことがあり、またそれに気づかず、「機械は絶対だ!」と信じてしまうと後で大変な
ことになります。
それに比べてこのバケツならまず間違いないですね。まさしく「水平!」
水を汲んだり、持ち運びが不便だったりと、なにかと使い勝手は悪いですが、確実です。
こういう所にこだわっている職人さんは素敵ですね。
ちなみに、この職人さんは全て手打ちで釘を留めていきます。
今の時代は、通称「鉄砲」と言われる機械で楽に早く施工できますが、力の加減ができず
サイディング自体が割れてしまうことがあるので、それを避けるために指先の感覚でカナヅチを
振り、釘を留めていきます。
手間より品質を選んだ方です。
| コメント (2)






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コメント
おぉ、疑いようのない水平!
この方法何かで見たことありますが、プロも使っているとは…。
釘の手打ちといい、毎度お仕事の丁寧さを感じさせてくれるレポート
ありがとうございます。 外観を見るのが楽しみです♪☆
投稿者 M : 2009年8月 5日 22:47
おかげさまで順調に進んでいますので、
外壁はお盆明け頃に概ね終わりそうです。
そろそろ内装の最終仕様、器具選び等お施主様には御足労お掛けすると思いますが、そこは苦になさらず、注文住宅の最大のメリットの内の一つである「自分だけの素敵な家」を目指してがんばりましょう。
投稿者 harada : 2009年8月 8日 15:02
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