・現場にて
現場進行中! 2011年10月20日
こんにちは、毛利です。
鎌倉市浄明寺の「さらり谷戸の家」、本日現在上棟しております!
心配していた天気もなんとかもちまして、施主のA様始め、みんなの思いが通じました。
このまま無事に終わりますように!
さて、今週23日(日)に構造見学会を開催する横須賀市武の「直向な家」では、大工さんが階段の造作に入っています。階段材には、2階の屋根天井面の化粧野地板として使用した杉三層板のJパネルを採用し、紀州杉の柱・梁、吉野杉の床フローリングと合わせて、杉の空間に仕上げていきます。
ではここで、Jパネルってなに?という声にお応えして、簡単に紹介しますね。
Jパネルは、十分に乾燥させた3枚の杉板を繊維方向を変えて3層構造にした杉のパネルです。単なる無垢材とは違い、乾燥による狂いが少なく強度に優れ、優れた耐震・防火性能を発揮します。
そのため構造用面材として使用でき、Jパネル1枚で下地・構造材・仕上げ材を兼ねることができる上、準防火地域の木造2階建てで防火構造が必要とされる外壁や軒裏にも木材あらわしが
可能で、「直向な家」でも軒天をJパネルで仕上げました。(右写真の天井がJパネルです→)
ちなみに材料の杉は森林を手入れする際に出る間伐材を使用しており、Jパネルを利用することは日本の森林を美しく保全することにも繋がっています。
現在現場では吉野杉のフローリングは養生して隠れてしまいましたが、サンプル等は用意していますので、この杉の空間や完成時には隠れてしまう構造材・断熱材をぜひ見て頂きたいです。みなさまのご来場を楽しみにお待ちしております。

詳しくは「見学会情報」からどうぞ。
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