暮らしに合わせた収納家具
生活していくうえでなくてはならないモノ、暮らしを豊かにしてくれるモノ・・・それらのモノとどう付き合い、どんなふうに収納するかは、「どう暮らすか」ということにもつながります。
気持ちのよい場をつくるために、それぞれのモノと家と暮らしに合わせた造作収納家具を紹介します。
case1:リビング-テレビボード
<窓も収納の中に取り込む>
中間部分の連窓から柔らかな光と風を取り込みながら収納量も確保しました。
しかし、構造上抜くことができない筋かいがあるのでそれを表しにしています。また窓枠と造作家具の側板とを同材で納めることで、無駄な段差やスペースをなくしすっきりと見せました。
リビングは家族みんなでくつろぐ場所であり、お客様も通す大事なパブリックな場所でもあります。
使い勝手良く、そして見栄えよく、好きなもので飾りましょう!
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どんな間取りや寸法にも合わせられ、建物に造りつけるため耐震性が高い造作家具。配線関係も収納内にすっきり納めています。見せる棚+しまう棚で収納の用途を分け、見た目の美しさと使い勝手の良さを両立します。
case2:洗面室・バスルーム
オリジナルで造作するのはキッチンだけではありません。
洗面室やバスルームも、そこに住まう人の生活スタイルに合わせて造ります。
同じものはひとつとしてなく、お宅によってそれぞれ仕様は異なりますが、ほんの一部をご紹介します。
<オンボードタイプ> カウンターに置くタイプの洗面ボウルを使用しています。 壁厚を利用したニッチ収納もつければ、ボトル類の置き場ができ、カウンター上もすっきりです。 |
<L型カウンター> 小物が多くて散らかりがちな洗面台をL型にして、収納棚をたっぷり設けました。こちらのカウンターにはアサメラを使用。ボウルは病院用の大容量タイプを選択しました。 |
<タイル貼りカウンター> カウンターと前面立ち上がり部分をタイルで仕上げました。防カビ、抗菌性能のある目地材を使用しています。周辺はもちろん、階段下部分にも収納を設けました。 |
<ハーフユニットバス>
壁や天井に自由な材料を使うことができるバスルームです。
下半分がユニットなので、防水工事が不要で水漏れの心配
がなく、天井高さも自由です。
サワラなどの耐水性のある木材で仕上げています。
case3:畳スペース+床下収納
くつろいだり、子どもを遊ばせたりと多目的に使えるリビング横の畳コーナー。
小上がりになったその下のスペースを大容量の引き出し収納にして有効活用しています。
散らかりがちな子どものおもちゃや、急な来客時などさっと仕舞えて便利です。
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case4:スタディーコーナー
<家族5人で使えるスタディーコーナー>
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こちらのお宅では、2階のLDKに隣接して家族全員で使えるスタディールームを作りました。カウンター材は一枚の無垢板で、エコップというマメ科のとても堅い木。木目がとても綺麗です。 北側の落ち着いたスポットではありますがトップライトから優しい明るさが入り、無垢の桧フローリングには足先まで床暖房が入っているので冬も快適だし、逆に夏は涼しいと思います。これで成績はバッチリ!?(笑) |
吹抜けのある明るいリビングを中心に一体感のある空間づくりにこだわり、リビングからの吹抜けや見栄えを配慮した結果、2階のホールにスタディーコーナーを配置しました。
カウンターには、キッチンカウンター等にも使用したやさしい肌理で明るいイメージのハードメープルを採用。
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case5:助かる!室内干しができる洗濯コーナー
<必要なときだけ登場する物干しワイヤー>
壁から壁へ、必要な時にだけワイヤーを伸ばして使う室内用物干しを採用しました。
・畳コーナーで干してたたんで
リビング・洗面所横の畳コーナーでさっと室内干しができます。家事動線も良いので大変重宝されています。
・吹抜けのキャットウォーク上がフル活用

「共働きだから平日は外に干せないし、浴室乾燥機もお風呂を使うと中に干せない...、そうなるとこの場所がとても助かりました。」とお施主様。
陽当たりも良く、ちょうどペレットストーブの上なのでよく乾くそうです。
<物干しバルコニー>
洗濯後の服はそのままハンガーにかけておきたい、というお施主さまのご要望から、
洗面室→パントリーでハンガー掛け→物干しバルコニー(外干し)→パントリーに取り込む
という一連の洗濯動線がスムーズに行えるようにしました。
こちらの物干しバルコニーは南面に7mあり、1階では布団もたっぷり干せます。
またリビングのメインデッキとは別に設けたものなので、来客時でも視線が気になりません。
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case6:納戸
<玄関横のシューズクローゼット>
玄関の隣につくった納戸は、外から持ち込んだものを一時的に保管したり、出番は多いけど玄関には出しておきたくないものなどが収納でき、玄関や家の中、外廻りもをすっきりとさせることができます。

<一部屋が大きなウォークインクローゼット>
こちらのお宅では、各部屋に収納を分散させずに、1ヶ所に全てをまとめるというお施主様の意向で収納用の部屋を造りました。
各部屋に家具を置いたり、押入や物置を用意すると、部屋自体のスペースが狭まります。
大胆な方法ですが、割り切って考えればこういった方法も有りですよ。
case7:大工がつくる家具
造り付け家具以外にも、テーブルやちゃぶ台などの置き家具についても大工の手によってオリジナルなものが造れます。既製品とは違った木のぬくもりが感じられ、家の雰囲気やスペースに合わせて自由にお作りできます。
<杉の家に、杉のテーブル>
構造材や床に使用した杉に合わせて、テーブルも杉材で作成しました。
雰囲気、手触り、全てにおいて空間にしっとりと馴染みます。

<2WAYテーブル>
脚の建てる方向を変えれば、テーブルにも座卓にもなります。
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<ちゃぶだい>
木の素材を活かしたシンプルなデザインのちゃぶ台です。
素材はエコップで造りました。
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