木成りの家
「山長の森」と「いの一番」 2009年9月15日
スタッフブログで書かれていますが、横須賀の浦賀丘のお宅は先週末に無事上棟しました。
こちらのお宅の構造は国産材で構成されています。紀州山長商店の材料ですが土台が桧で、その他の柱や梁等の構造体が杉となっています。
柱一本一本に品質表示が打たれていますが、それらとは別に手書きの文字が見えますか?
奥の柱から「い 一」から順番に書かれていますね。これは番付けといって昔から大工さんが墨付けをする際に図面に縦横(XY)方向の升目に順番をつけた際のひらがなと数字を表しています。
ひらがなは「いろはにほへと・・・」と続きます。
ここで気付かれた方はいましたか?
最初の場所は 「い 一」 です。 = 「い」 の 「一番」 ということです。
そう、いの一番に〇〇をする・・の「いの一番」とはこの番付けが由来なんです。
と何故か雑学ネタになりましたが、プレカットのように機械化された部分にも昔ながらの決まりごとは残っています。私は何年経っても上棟の日は柱や梁を担ぎながら「ぬ、ぬ、え~と・・へとちり、、ぬ!?・・だから・・もっと向こうか~」と「いろは」をぶつぶつ言いながら手伝っています(笑)
なんかスタッフブログ風な記事になりました(苦笑)彼らに取っておけばよかったかな・・・。
S様 本当におめでとうございました。
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