勉強になります
「完成」を「感性」で撮る 2009年11月18日
いきなりの
オヤジギャグで恐縮です・・。
カメラマンの漆戸さん から「音楽と暮らす家」の竣工写真のデータが届きました。
いつも私のマクロな注文に嫌な顔一つせず、1日付き合ってくれています。
それでも最近は私が取りたいアングルや構図を先読みしてもらえるほどで、とても感性を大事にしてくれる。そして私は隣でプロの仕事を盗もうと・・いや勉強しようと試行錯誤を繰り返す。
2Fのミュージックルームには、ドラムセットが・・。
お施主様がわざわざ練習用セットを持ってきてくれました、M様有難うございます。

腕木庇をアレンジして造った玄関周りの夜景。造作玄関ドアとの相性も悪くないと思ってます。
HPの作品集の方にもUPする準備をしなければいいけませんが、以前の物件がまだ進んでいませんでした^^;。暫しお待ちを・・・。
撮影の日が曇天だったということで、完成見学会の当日朝早くに外観を再度撮りに来てくれた彼女ですが、これまた居る時間だけ晴れなかった・・残念でした。次はデッキと植栽が入ったら完成形を取りに来てもらおうと思います。
せめてものお礼に隣宅のお花と共に一枚。
決してストーカーではありませんから・・(汗)気を使ってくれて有難うございました。

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ミル・キク・ハナス 2009年11月12日
昨日はビックサイトで始まったジャパンホームショーにスタッフを連れて行ってきました。初日でしたが、不景気の為かそれほどの込み具合ではなく、3時間程歩き回りながら新しい物や試みを目に入れてきました。ここ数年での大きな変化は海外の建材会社の出展が非常に多い・・全体の3割ほどにも届く勢い。話したくても通訳さんが空いていないと何も進まない(笑)

顔見知りの方や、ネットでのやり取りしていた方とお会い出来たのは良かったが
それにしてもちょっと今回は収穫が少なかったかな。
自家用車で来ていたので、そのまま皆で夜の中華街へ寄り道。
ミーティングを兼ね、日頃の感謝の気持ちでねぎらいの会は気付けば3時間・・・
「そろそろ閉めたいのですが・・」
と催促が来てしまった^^;。
紅一点の浦崎は一人で大きな紹興酒一瓶を空けていた(笑)
皆から「紹興酒は二日酔いにならないから大丈夫!」と言われてたのだが、流石に今日の午前は・・(苦笑)
スタッフ自身が「実際のモノを見て吟味し、多くの人とハナシをする」事で色々気付いたり確かめることができる良い機会です。
イベントつながりですが、今度の日曜日は横浜市泉区で構造見学会を開催します。
是非、皆さんも「大体分かっている」で済まさずにご自分の目でしっかりと見てください。
色んな発見があると思いますから。
●構造見学会を開催します 「大きなDKテーブルのある家」 in横浜市泉区和泉町
日時: 11/15(日) AM10:00~PM17:00
→ 詳しくはコチラへ
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SAREX in 東大難波研究室 2009年8月21日
昨日は東京の田中工務店の田中さん に誘われてSAREX(住環境価値向上事業協同組合)さんのワークショップに参加しました。内容は東大の難波研究室が手掛けた環境共生住宅とSAREXメンバー4社の設計プレゼンを相互講評するというもの。有名建築家と工務店の設計の目線の違いが見えてくると面白そうだと思いながら東大に向かう。
東大は入った事がないので(笑)ゆっくりと散策しようと思いましたが、遅刻気味に着いたので辺りを見れずに建築学科館内へ。
帰り際に少しだけ撮る事が出来ました。
始めに難波研究室の大学院生4人が分担してプレゼンテーションを行いましたが、先入観だからでしょうか?慣れた感じで、流石です(笑)。その後、工務店側の4人のプレゼンもパワーポイントを駆使して個性有る発表をされました。
写真の真ん中に写っているのが、箱の家を世に知らしめた建築家の難波和彦さんです。ダンディなイメージはそのままでしたがとても気さくな感じの方でした。以外だったのが、講評の中で日常の生活の細かな点や動線をとても大事にされていると言う点。とてもあたり前の事ではあるが、それに振り回されるばかりにまとまりが悪くなりがちなのが工務店の陥る点です。自分たちのコンセプトを優位に考えつつ、細やかな配慮を忘れない計画の難しさを改めて思う。
全体の感想としては想像通り、立場による目線の違いを肌で感じれらたかな。
少々消化不良気味の終わり方になってしまったようでそこは残念。
院生だけでなく、中国・イスラエル・シンガポール等からの留学生の皆さんもコメントされました。
ふと、色んな建築家の作品を見に行ったり、課題で思いっきり夢のような計画をしていたころの自分と彼らを重ねて見ていました。社会に出れば日々のひたむきな生活があるわけですが、学生時代に持っていた期待感のようなものをほんの一片でも忘れずにいたいと感じた一時でした。
その後、正門近くで懇親会に参加。難波さんだけでなく院生の皆さんも同席されて、酔っ払いのオヤジたちにおとなしい院生さんはいじられていました(笑)
構造材でいつもお世話になっている山長商店の榎本社長がお隣でしたし、また他の初対面の方とも楽しい時間が過ぎる。
終了間際に、田中さんの完成現場が近くにあるということで、「よかったら見に行く?」と言われ店を出ると、そこには総勢10名を越えるメンバーさん達が。業者のみによる夜の見学会となった訳ですが、飲んだ後でも勉強しに行く熱心なグループである。
一年ぶりぐらいに田中工務店さんの仕事を拝見させて頂いた。いつもながらハイレベルで敵わないが、生意気ながらも造り込みやパーツ等のテイストが近いので本当に勉強になる。
どっぷりと暗い住宅街の道端に10数人の酔っ払いが表でタムロする光景はとても楽しい(笑)
帰りの電車でまた榎本社長と二人、家づくりの話で熱くなったままお別れしたので、今日一日のクールダウンの為、少々仕事をして寝た・・。
SAREXの皆さん、お疲れのところ夜の見学会を開いて頂いた田中さん、ありがとうございました。
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御成のステルス 2009年8月19日
昨日の午前中は鎌倉へ二つの計画物件の調査へ行きました。地盤調査の立ち会いと市役所への相談でしたが、ちょうど市役所を出たら丁度お昼でした。スタッフの浦崎と「うまい蕎麦」と「スタバ」とどっちにするか?と顔を合わせた結果、内部空間見たさに目の前のスタバへ入る。
独特のフォルムで有名な御成店ですが、軒のデザインがステルス機のようなエッジだな~と以前から思っていました。屋根面が見えないアングルなのでピンと来ないですかね。
ここを通るときはいつも軽トラックで一人、作業着なので入る勇気はなかったのですが、今日は幸い連れは女性だし、ポロシャツだし、今日しかないなと思ったので^^;。
単にスタバですが見えない壁があるのですよ。立地というものは不思議なファクターですね。
テラスが開いていたのでプール前の席に座る。軒天井は杉の無塗装羽目板でした。無加工なので黒いカビが結構ついていました。開口部の尋常ではない大きさの木製引き戸を動かして見たかったのですが、その場の雰囲気が許してくなかった(笑)。
室内だけでなく軒の深いテラスの暗さと庭の眩しい明るさとのコントラストが印象的です。
こちらの敷地は漫画「フクちゃん」の作者である横山隆一さんの邸宅があった場所。当時のデザインを生かしているらしく、当時のままのプールや藤棚、桜の木を眺められる計画となっています。
内部は満席の為、むやみに撮れませんでしたので、サービスカウンター上部の
ハイサイド&トップライトまわりを撮りました。
厳しい残暑の中、リフレッシュして、あと他に二件、現調・立ち会いに向かいました。
ここまで天候不順で悩まされた一か月でしたので残暑続きでも有り難いです。
でもここ数日、空気が変わってきましたね、もう秋の気配を感じます。
鎌倉の西口はなかなか利用されないと思いますが、機会があれば一度入ってみては如何ですか?
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インターンシップ 2009年2月13日
完成直近の逗子市小坪の「木成りの家」にいつも「はいから小町」や
「ほんものの畳」でお世話になっているアトピッコハウスの後藤社長が
「レクチャーをしてくれないか」と大学生達を引き連れて来られました。
アトピッコハウスさんはETICさんのインターンシップ受け入れ企業となっていて、今回は
「家を“購入する”から“建てる”に発想を転換する住育プログラムを発案する」
というミッションを学生達は与えられているそうです。そして明日には発表会との事、今日はおそらく徹夜でしょうね〜。
今日はお施主さんと外構のお打ち合わせもあったのですが、お客さんとの関係性も重要な要素なのでお打ち合わせも半端なまま、生の声としてのお話役で数十分も引き込んでしまいました。
何故、家を「買う」のではなく「造る」ことにしたのか?何故私を選んだのか?etc・・・学生達の質問攻めに丁寧に、そしてとてもヒントになるお話をしていただきました。お施主様・・ワガママなお願いをしましたが、多分私のレクチャーよりも為になったと思います(苦笑)
家って買うものだという考え方が多数派の現代。彼らも今日までその認識しかなかったそうです。どれだけ一つのことを決めるのに時間と労力が掛っているかという部分では本当に驚きと感心をしていたようです。私達のような所とハウスメーカーとの違いを知ることで家づくりの巾や問題点を見出してもらえれば嬉しいですね。
若者と語る!TV討論会のような感じで(笑)2時間以上に渡ってとても有意義な時間を過ごしました。難しいミッションについて明確な答えを返すことは出来ませんでしたが「家を造る」という想いや信念は伝わってくれたのかな?。
家は選ぶものとしか思ってなかった一人の学生さんが
「こちらのお宅はお施主さんのこだわりを本当に感じることが出来ます。住んでからの生活が目に浮かぶようで本当に楽しい暮らし方がイメージできます〜」
と言ってくれた時には思わず涙腺がゆるみそうに・・(笑)
単細胞なオジサンの扱いが上手です^^;。
「北村さんのところはね〜多分こうじゃないかな。お客さんから観て「家を買う」とか「家を造る」とかっていう話ではなくて・・・「この人に頼む!」って感じだと思うよ、そうさせる何か、そう・・彼は職人なんだよね」
終わりの方に後藤社長が彼らに言った一言がとても印象的でした。
私の意識もその通り・・「家づくりの職人」なんだと思うし、それでいいと思っている。
久しぶりに若い力にぶつかったからだろうか?余韻で文面も高揚気味?^^;。
とてもいい刺激を受けましたし、逆に色々気付かしてくれた良い機会になりました。学生の皆さん、ETICの引率の方、そして後藤社長、お疲れ様でした。
そして今回、お声掛け下さった後藤社長がこの度、本を出しましたので
紹介記事は次回に!
また会場としてお借りしたこちらのお宅の完成見学会がお施主様のご好意
により、開催させて頂くこととなりました。
「大きな吹抜けのある紀州杉の家」 予約制です。
3月7(土)/8(日) AM10:00〜PM16:30
詳しくはコチラからどうぞ→ 見所はこんなトコロ
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