家づくり考
連載第2話は「間取り」 2009年12月20日
海のそばに暮らすための雑誌「バイザシー」の次号に載せる連載「左利きなイエづくり」の第二話を書き終えたのですが、今回は締め切りにしっかりと間に合わせました。といっても締め切り日に出稿したのですけど・・^^;。

前回は相当削っての校正となったので、およそのボリュームを考えることが出来ましたので苦労は少なかったのですが、2ページで語るには「間取り」はあまりに大きなテーマなので、具体例等に絞ってまとめてみました。これから間取りを考える方に少しでもヒントになればと思います。
およそ3500字、原稿用紙では9枚程なのですが、それでもレイアウトを考えると字数はまだ一割程多いような感じがします。このブログもそうですがいつかはキレのある文章を書いてみたいものです。
ホント、ニホンゴハムズカシイデス・・^^;。
せっかく間に合ったと思えば、発売がずれて2月5日発売になるとのこと・・。それまで待てない方はオフレコにてお教えします・・いかがでしょう?(笑)
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無いのなら造ればいい 2009年12月 3日
泉区のお宅では着々と大工工事が進んでいます。リビングの吹抜けからロフトに渡る勾配天井に栂の柾目板を張りました。計画ではタモの柾目板の予定でしたが、床材がナラからホワイトアッシュになったので、それに合う明るい樹種で節目のない柾目を条件に色々吟味したものです。加工の形状も指定して製作してもったので随分と納期が掛かりましたが、なかなか上品な仕上がりです。

無垢材でも工業製品と同様に加工済みの製品として購入する場合が大半ですが、その家やパーツにあわせて考えることも大切だと思います。気に入ったものが無ければ気に入るように造る。それが出来るのが木の家であり注文住宅というものです。勿論それは常に手間や予算との戦いではありますが・・出来る限りで頑張っています(笑)
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「木目・肌理」 2009年11月22日
「きめが細かい」って良く使う言葉ですね。でも「きめ」は殆どひらがなで使われています。
「きめ」は漢字にすると「肌目」・「木目」。 辞典では
1 (木目)もくめ。「―の通った板壁」
2 皮膚や物の表面の細かいあや。また、それに触れたときの感じ。「―の細かい肌」
3 物事に細かく気を配るさま。「―な指導」
人の肌と同じような表現で木も表現されます。見た目だけでなく、手触り、肌触りにも表現されます。
テクスチャーというものはとても住宅には大切な要素で、五感の中でも特に重要だと考えています。
いずみ野の「大きなDKテーブルのある家」ではホワイトアッシュの無垢フローリングを貼っているところです。まさに「木目(肌理)」がとても綺麗で手触り、いや足触りが良い。
バットにも使われる程の硬く、粘りのある樹種ですが、とても明るい白肌色です。
じっと見ていると寝そべって頬をつけてみたい衝動に駆られませんか?
ちなみに養生シートを敷く前に、私は隠れてやってきました(苦笑)
素材だけでなく、いつも「きめの細かい」仕事を心がけて置きたいですね。
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ミル・キク・ハナス 2009年11月12日
昨日はビックサイトで始まったジャパンホームショーにスタッフを連れて行ってきました。初日でしたが、不景気の為かそれほどの込み具合ではなく、3時間程歩き回りながら新しい物や試みを目に入れてきました。ここ数年での大きな変化は海外の建材会社の出展が非常に多い・・全体の3割ほどにも届く勢い。話したくても通訳さんが空いていないと何も進まない(笑)

顔見知りの方や、ネットでのやり取りしていた方とお会い出来たのは良かったが
それにしてもちょっと今回は収穫が少なかったかな。
自家用車で来ていたので、そのまま皆で夜の中華街へ寄り道。
ミーティングを兼ね、日頃の感謝の気持ちでねぎらいの会は気付けば3時間・・・
「そろそろ閉めたいのですが・・」
と催促が来てしまった^^;。
紅一点の浦崎は一人で大きな紹興酒一瓶を空けていた(笑)
皆から「紹興酒は二日酔いにならないから大丈夫!」と言われてたのだが、流石に今日の午前は・・(苦笑)
スタッフ自身が「実際のモノを見て吟味し、多くの人とハナシをする」事で色々気付いたり確かめることができる良い機会です。
イベントつながりですが、今度の日曜日は横浜市泉区で構造見学会を開催します。
是非、皆さんも「大体分かっている」で済まさずにご自分の目でしっかりと見てください。
色んな発見があると思いますから。
●構造見学会を開催します 「大きなDKテーブルのある家」 in横浜市泉区和泉町
日時: 11/15(日) AM10:00~PM17:00
→ 詳しくはコチラへ
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十土地十色 2009年10月15日
前記事の土台敷きを終わらせ、鎌倉のアトピッコハウスさんの新事務所へ引越しの様子伺いに寄った後、帰り道沿いにある数件の計画地に立ち寄る。
プランニングをしている間には敷地を何度か見に行きます。写真やビデオで撮っておいても、やはり様々な情報は現場に有るので、迷ったら現場に戻る。決して刑事ではありません(笑)
鎌倉の材木座で計画中のお宅では基本構成が決まりつつあるなかで、もう一度配置にあわせて敷地に佇みイメージしてみる。この間の台風で、海沿いは砂害が大変だったようなので、気になっていた事があって・・また登る事にした。何にって・・・敷地脇の電柱に(笑)
梯子も持っていなかったので、車を寄せて屋根に乗って電柱の足掛けをよじ登り、海を覗く。
秋になって海面の輝きも和らいだが、海が見えると言う事は砂や潮風がダイレクトという事だ。
直接空いているスペースを確認するつもりでしたが、2Fからの眺めの再確認にもなって良かった。
片手で摑まりながら撮った写真なので傾いているのはご勘弁。
運動不足が否めない・・腕がプルプル震える^^;。
その後も他の計画現場を数件廻る。
こちらの土地は逗子。この写真で地元の方なら分かりますかね。
住宅の計画ではありませんが、器を試されるような現場になるかもしれません。
引き続きも逗子の現場。6角形のような立地の地下車庫付きの造成宅地。今からとても悩みそうな予感がする(笑)

それぞれ個性ある土地ばかり。でも、それ以上にお施主さんの個性も様々かも(笑)
「家づくり」という苦楽の道のりを宜しくお付き合いの程宜しくお願いいたします。
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