無垢材・自然素材
国産唐松材と床暖房 2007年6月17日
横須賀市の木成りの家では床板に国産の信州産唐松フローリングを使っています。唐松はねじれながら育ち、また油が強い樹種なので非常に建材としては扱いにくいのです。だから脱脂をしっかり行い、乾燥と製材・選別に手間を掛けなければなりません。さらにコチラのお宅では床暖房の為、尚更木の選定には慎重に成りました。
製材まで時間がかかる工程管理をしっかりと行えるこだわりをもった造り手から届いたのがコチラの床材。油で仕上げると綺麗な色合いに成ります。時間が経つにつれて特徴のある飴色に変わってくるのが楽しみです。
下に見える温水床暖房は遠赤外線が出るパネルもついています。自在に継ぎ目も無く配管できるシステムを採用しています。
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四面背割りとヤング係数 2007年5月14日
先週上棟現場の無垢桧の柱です。当社では柱に桧や杉を使っていますが、全てに曲げヤング係数と含水率を一本一本検査し、ナンバリングされたものを採用しています。
曲げヤング係数(E)とは木材の力学的性質をあらわすもので、その名の通り曲げたわみ量から木材の強度を表しています。
ヤング係数の値は、木質構造物の設計をする上で、最も重要な情報です。当社では木造2階でも構造計算を行っていますが、桧の場合、E-90等級を計算条件としています。勿論、その基準を上まわる強度の柱も多く入っています。この写真のようにE-110も多く、E-130というツワモノまで結構入っています。構造計算で安全率をとり、実際の施工では+αの材質を用いる事がより高い安心をサポートしてくれます。
またこの柱の特徴は、4面に浅いスリットが入っている「4面背割り」柱と言うものです。通常、桧は背割りという切れ目をわざと入れて乾燥収縮によるランダムな割れを防ぐ対策をしています。普通はその柱の一面に芯まで大きな背割りを入れていますが、年数を経過するとその割れが5,6mm程広がったり、歪んだりして様々な支障を起こします。それらを安定させる為の方法が4面背割りです。歪みや不安定な割れを防ぎ、従来の背割り柱よりも20%程強度も上げられる事が出来るのです。
6月上旬に予約制ですが構造見学会も予定していますので告知をお楽しみに!
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暑い日の上棟 2007年5月 9日
今日は今年一番の暑さでしたね。
お天気に恵まれて無事、新しい「木成りの家」が棟上しました。今回は職人さんが6名と少数精鋭だったため私もフル出動です。(いつもですが・・^^;)
でも屋根の骨組み周りでは足がおぼつかなくなってきて鈍くさい自分に愕然としてしまう最近です。高所恐怖症は未だに治りませんが必死さで今までこなしてきましたが、やはり最近の運動不足のせいなのか・・凄い疲れる^^;。
仕事の内容も+αな部分が多い為時間が掛かるので棟上がやっとかな、と思っていましたが無事、一重目の屋根下地までやりきる事が出来ました。
私も本当に今回は全く余裕が無く、お施主さんを「ほっぽたらかし」状態でした、K様、本当に申し訳ございませんでした(苦笑)。
最後に四方固めをお施主様にして頂き、ようやく上棟式へ・・。大変嬉しいお心遣いを頂いて本当に暑かった一日の疲れが取れる瞬間です。明日からまた頑張って気持ちのいい家を造っていきますね。
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木は飴色に 2007年4月27日
前の記事の雑誌取材の合間に素人カメラマン(笑)も幾つか撮らせてもらいました。
吹き抜けの階段には鉄骨のささら板に板をかけているものを付けています。手摺もテンションワイヤーを張っていますが、お子さんが小さいうちは安全に遊べる為にネットが張れるようにしてあります。手摺部に紐を通せる穴を開けてありますので着脱も簡単です。最近はもう外していたそうですが取材の前日にわざわざつけて頂いたとの事。OB客さんのお子さんの成長が最近本当に早くて驚くばかり・・、年のせいでしょうかね^^;。
桧や松の無垢構造材が日に焼けて味わいのある飴色に少しずつ変わってきて奇麗な肌理や目が良いですね。植物油が塗ってあることもあって自然な木の素材感が穏やかな気持ちにしてくれます。
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住宅雑誌と業界新聞の取材 2007年4月23日
先週は2件の取材を受けました。一つは前回に続いて業界の新聞社「リフォーム産業新聞」さんから私が行っている勉強会についての取材。また犯人のような顔で出るに違いない。(苦笑)
そして週末には住宅雑誌「月刊ニューハウス」さん の取材&撮影。8月号で「誰もがほしい、心なごむ木の家」 (仮)という総力特集に取り上げて頂けるようです。入居数年経っているので今、目に留めて頂いたのは何かポイントがあるのかもしれませんね。でも住宅雑誌は新しいお宅が殆どなので、木の焼け具合やそれなりの使用感・生活感が分かって面白いかと思います。
カメラマンさんも昼をまたいで丸4時間程、休み無く精力的に取り続けていて、女性ライターの方ともお施主さんを交え、和やかに取材をして頂きました。発売は6月だそうです。
どちらの取材も女性ライターの方でした。どうしても口元が緩みますね^^。
タダのメタボオヤジと化して来たような気もしないでは・・^^;
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