木成りの家
ホンモノの・・ 2009年9月 7日
リビング脇には新和風でも純和風でもありませんが、落ち着いた構成の客間を配しています。
優しい肌理の桧の柱は上小節等級にしては奇麗過ぎるほどの品です。もちろん貼りモノではありません(笑)山長商店さんが安心できるのは要望以上の品をさりげなく使ってくれるのも採用する理由の一つです。
こちらのお宅には二間の畳部屋がありますが、アトピッコハウスさんの「ほんもののたたみ」を採用しています。表には天然泥染の国産ワラを用い、一年間寝かせたワラ床や、綿のヘリ等こだわっています。現代のスピード生産には無い、本来は当たり前であった「本物」を感じることができます。
2階の寝室は書斎コーナーを付けています。壁にはヒノキチップの入った土佐和紙を、天井はシナ合板の市松目透かし貼りとしています。他の個室にも純織物の「すっぴんクロス」を貼って、家全体が呼吸できる素材を用いています。

子育てが一段落したご夫婦の落ち着いたお宅です。ご興味ある方は見学会へお越しください。
お申込みは→コチラまで
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お客様の声が本になりました 2009年8月 7日
当社のOB施主様6組による「お客様の声」の本が出来上がりました。
といっても社内製本によるフリーペーパーです。
お盆から産休に入るスタッフの毛利と私の二人で取材に伺い、彼女が聞き手&編集役をこ
なしました。最後には70ぺージを超えるボリュームの中々良い仕上がりです。
一応、某素人カメラマンの写真も悪くはないと思うのですが(笑)

半年ほど前から新しいHP用にOB施主様の体験談をインタビューさせて頂いたのですが、
WEBだけで終りにしてしまうには勿体ないような素敵なお話が沢山ありました。
ならば載せていない所も隠みつつさずに一冊の本にしようと思い立ち、試行錯誤の上の
完成です。WEBにはない平面図も載せた住宅雑誌風に仕上げています。

今や製本はNET注文で驚く安さではありますが、あえて家庭用のような製本機を買って
一冊ずつの手作りです。
本当に快く、そして楽しくお話を頂いたOB施主の皆様本当にありがとうございました。
完成のお礼にお持ちいたしますのでお楽しみに。
お施主様の本音や経験談が盛りだくさんで
私達の「木成りの家」の事がよく分かる本に仕
上がっていると思いますので、ご興味ある方は
是非、資料請求ページからお申し込みください。
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伝統をアレンジしてみる 2009年7月16日
金沢区富岡西の現場で製作する玄関庇の施工図面です。伝統的な「腕木庇」は
純和風過ぎるし、「ろく庇」では野暮ったいし、シンプルモダン風のガラス吊り庇は
お施主様の好みでない・・ならオリジナルを造ろうと思い、幾つかスケッチした中で
決めました。
「腕木」式と「ろく」式という伝統型を合わせたようなアレンジになりました。
出巾90cm・長さが3.6mあるボリュームを軽快に、でも安っぽくない
「我流庇」を目指したのですが、大工さんにはとても手間を掛けさせてしま
っています。いつもすいません^^;。
姿はいずれお知らせしますね。来週末の構造見学会では全景が見れるか
もしれませんよ、是非お立ち寄りの程を・・。
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真夏日の上棟 2009年6月29日
先週の土曜日は金沢区富岡で上棟でした。
梅雨の合間の貴重な晴れ間、とても有難かったのですが30度を越える真夏日。
雨の事も考えて屋根の野地板まで貼れればと思っていましたが、こちらのお宅は二重通気屋根と防音対策のために3重貼りなので1日では到底無理と皆思っていました。ですが大工以外の職人さんも手伝いに来てくれて、「おっ、もしかして行ける!?」と思いながらも皆を見るとやはりバテ気味。
幸い日が長くなったので、もうひと頑張りとラストスパート。
全員で頑張ったお陰でなんと屋根下葺きまで完了してしまいました。

終わったあとに棟梁とお互いに顔を合わせてこう切り出しました。
「終わろうと言い出さないからどこまでやるんだ!? ・・・と思ってた(笑)」
でもそれはお互い様である・・(笑)
幣串を飾る仕事は譲りません。スタッフのウラサキが足場を登って撮ってくれていました。
お施主様のご好意により、上棟式ではおもてなしを頂きました。そして色々な趣向を凝らしてご用意頂いたお土産の中に封筒が一枚。中にはお施主様ご家族のメッセージカードが・・
このようなお気遣いが一番嬉しいかもしれません。在り来たりの表現ですが、笑顔いっぱいの写真を見ているだけで疲れが抜けていきます。それと同時に「良い家を造らなければ・・」という気持ちが込み上げてきます。
Mさま 本当におめでとうございました。
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お祝い続き 2009年5月30日
丁度一週間遅れになってしまいましたが、横浜市六ッ川のお宅が上棟しました。
コチラのお宅も紀州「山長商店」の構造材を採用していますが、梁も柱も全て4寸角仕様です。柱には山長さんの自社の山から切り出し、厳選された60年モノの杉を選びました。材料にこだわらない会社さんは無等級材を使用していますが、世間的にはE50〜E70(E〇〇とはヤング係数と呼ばれる材料の強度を示す数値)程度のものが混じって納入される事が多いようです
当社では構造計算もしており、その基準をE70以上をベースとしているので当然全てE70以上の材を抜いてもらっているのですが今回はさらに全てE90以上のものだけを採用しています。
いわば最上のものを抜いてもらって、良い所取りをしているわけです。
いつもわがままなお願いをしています(笑)

大きなお宅でしたが無事棟上が出来て、夕方にはお施主様のご好意を頂きながら上棟式を執り行いました。
とても暑い1日だったのですが、昼間から顔が真っ赤に焼けてしまい、「もう飲んでるのか!?」と皆にからかわれていましたが運転がありますので最後までしっかりと飲んでいませんから・・(苦笑)
確かに写真でも真っ赤ですね・・。
お施主様にとっては先月には娘さんのご結婚もあり、お祝い続きのT様本当におめでとうございました。
これから気持ちを込めて造らせていただきます。
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