現場にて
ようやくここまで来ました 2011年6月15日
逗子市小坪の現場では、地下車庫工事が終わった後に二回目の地盤調査を行い、地盤改良工事の内容を確定しました。その改良工事が二日間かけて無事に終了し、今日基礎工事の準備の為に「遣り方」をかけてきました。工事着工から3ヵ月近く、ようやくここまで来たとひと息ついた感じです。
昨日の杭状改良工事では、まず宅盤が高いのでクレーンにて杭打機を上げる作業から始まります。
体は小さいですが7トン近くもある機械ですのでいつも緊張する作業です。

道路に置いたプラントからホースをつないで、セメントミルクを掘りながら注入して、土と攪拌して杭状の改良体を造る工法です。今回は直径60cmの径で30本近く打ちました。

この可愛い杭打機はGI-30Cというものですが、ある特徴をもった機種で、私は色合いとその機能から、「タチコマ」をいつも連想しています(笑)。分かる方は相槌をしているはずですが・・(苦笑)
完成した杭の頭です。この上にベタ基礎が乗ることで、基礎全体が支えられる事になります。

そして先ほど4時間ぐらいかけて遣り方をかけてきました。久しぶりに大ハンマーで杭を打ち込んだので背中がパンパンです・・(苦笑)。この作業は我々スタッフが中心となって行う作業です。先日ご紹介した綺麗な花嫁もこんな日は作業員として頑張ります(笑)何故自分たちで作業するのかというと・・・それは内緒(笑)

大きなお宅なので随分と手間取りましたが、無事に完成。これで基礎工事がスタート出来ます。
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「ラチエンハウス」完成見学会 in 茅ヶ崎市松が丘
日時:7月3日(日) 予約制です。 詳しくは 「見学会情報」 からどうぞ
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埋蔵文化財調査がスタート 2011年6月 7日
今回は建物部分を半分に分けて、2工程での発掘調査になりました。
発掘調査の担当者が立会いの下、まず地盤面より40cm下まで慎重にユンボで掘りながら様子を見ます。前の住宅工事などで触られていない層を探しながら掘るのですが、水が出るという前評判どおり、40cmで水が出てきます。私も調査員の人も暫しため息・・(笑)工事は少し手間取るのは避けられない模様です。まずは水位面が出ない程度で漉き取ることに。暫くして鎌倉市の担当課の方も大勢で様子を見に来ました。


全部漉き取って我々施主側の工事は一先ず終了。明日から委託された発掘調査の方々が、地道に手掘りで2M近くまで調査に入り、その後土を戻すのに再度乗り入れ。そして残り半分をまた同じ工程で作業が入ります。調査期間は、予定で100日間。気長に待つとしますか・・(苦笑)
調査担当の方が、掘る傍らで土から取り上げていたのがコチラ。

赤いのは室町時代の素焼きで、およそ13世紀のもの。手前の銀色のはなんと愛知の常滑焼だそうです。時代は忘れました(苦笑)。
地中でなくても土器が地面に散らばっているようで、
「これそうですか?」 と持っていくと
「それは現代の植木鉢の欠片です」
と言われてしまいました・・違いが分からない男です。お陰で色々熱心に講義を頂きました(笑)
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動と静 2011年6月 4日
普段の週末は事務所での打ち合わせが多いのですが、今日は5箇所の現場周りで走り回った1日でしたね。
朝はまず、鎌倉市七里ガ浜へ。待ち合わせの間砂浜に降りてみましたが、多くの家族やカップルが希少な晴れの海を楽しんでいました。

その後、待ち合わせた解体業者を連れて、高台の団地内にお客様が購入された物件に向かい、建物や外構周りの解体撤去の現場調査。土地購入前に一度見に来ましたが、やはりいい土地ですね。植え込み等も選別を決めて解体の見積もりに入ります。

そしてもう一度海辺に戻って店に入り、お客様と計画のヒヤリング。
事務所に比べてアルファ波が多く出ていた気がします(笑)。その代わり綺麗なお嬢様も多いので、目をそらすことも少々あった気も・・次の打ち合わせに声が掛かるか少し不安でもありますが・・(苦笑)。
お昼には逗子市小坪の現場へ地盤改良業者との打ち合わせ。余震の中、ヒヤヒヤしながらの地下車庫工事も無事に終わり、ようやく建物の工事に着手します。

そしてまた鎌倉市に戻り、浄明寺(住所名)の現場へ向かいます。来週から埋蔵発掘調査が始まる前に、インフラと仮囲いの準備が整った所をチェック。こういう作業や機械での掘削費用は全部お施主さん持ちです・・・。調査終了まで3ヶ月強・・それまで工事はお預けとなります(泣)

お隣さんも調査が入ったそうで、出土品から、傍にある報国寺の宿坊跡との報告書が上がっています。決してお宝は期待できない感じです(苦笑)。まあ出ても土地所有者のものにはならない仕組みになっています。
次の現場まで少し時間が出来たので昼休みのつもりりで、一人寂しく報国寺の竹林に入ってみました。拝観料は200円。そこは別世界が広がっていました。動と静の時間のギャップが妙な気持ちよさを生みますね。

長くなったので、詳しくはウラブログにてご覧下さい。
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地下車庫工事 2011年4月22日
逗子市小坪の現場では今月に入ってから地下車庫工事が始まりました。
高低差が5M近くある宅盤で古い大谷石積みの擁壁の撤去からスタート。

少しづつ壊しながら掘り出していきました。

山の頂上に近い造成地なので、地山の岩盤でも出てくると思いましたが、大きな土丹れきで埋め戻された部分もあり、随分と手間取りました。

ある程度掘ったところで次は土留めの為のH型鋼を建てるための工事です。

そして車庫の底まで掘り出す作業と土留めの板を入れていきます。
底盤が出たところで、地耐力を測る平板載荷試験を半日かけてデータを採りました。地質を見ていたので心配していましたが、結果は設計荷重の倍ほどの平米あたり10tというデータが上がり、安心して工事続行
です。
砕石を運んで、ランマーという転圧する機械をつかって締め固めていき、捨てコンクリートを打ってやっと掘削・土留工事の終了です。

施工上の難しさもあってなかなか進まず、予定の倍近い時間が過ぎましたがようやく地下車庫の本体築造に入ります。
ここに二台分の地下車庫が出来ていく予定です。
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「民芸家具と暮らす家」 in 逗子市沼間
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一歩ずつ着実に進んでいます 2011年3月22日
さて、支援の話が続き震災前後のお話をしていなかったのでご報告まで。
震災の当日は茅ヶ崎市松ヶ丘のお宅で上棟中でした。スタッフが撮ったこの写真の直後に大きい揺れが来て、私を含め屋根に居た皆はしがみつきながら二度目の大きな揺れの合間に下まで降りて着ましたので無事に退避できました。クレーン車もも丁度役目を終えていたので間一髪というタイミングでした。
こちらのお宅は国産杉をふんだんに使った家になります。綺麗な目の杉材が化粧の登り梁として見えています。

その後屋根の合板を貼り一次防水シートを貼って上棟作業を終了しました。地震で時間をロスした分、屋根工事まで全員で必死に作業したため、片付けを終えてふと力が抜けた瞬間を後ろから撮られていたようです。今見るとあの日のなんとも言えない空気感を思い出しました。とにかく無事に終わって良かったです。

ただ、このお宅のサッシは納品予定の茨城の工場にて全防火サッシが全壊してしまい、特殊な事も乗じて未だに納期が出ていません。なので現在はしっかりとシート養生などでしのいでいます。それでも合板等は納品済みなので形になったので本当に助かりました。
そして、この上棟を前後して2つのお宅で地鎮祭を執り行っておりました。
ひとつは横須賀市追浜の現場で10日に、以前アパートを造らせて頂いたお施主様のご家族のお宅です。

もう一つの現場は、逗子市小坪です。
コチラは14日に仏式で執り行われましたが、ほら貝の大きな音が青空に響き渡っていました。まずは大きな地下車庫の築造からの工事となります
。大変な時ではありますが、やれる事は一歩づつ、着実に進めることが大切だと信じて安全第一で工事を行って参ります。
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