無垢材・自然素材
無垢天板それぞれ 2008年6月26日
私達の現場ではこのような材木市場から買ってきた原板をよく加工します。耳付きのままワイルドに仕上げたり、木取りして何枚にも仕上げたりと自在です。
材種もお施主さんの好みや雰囲気にあわせて様々です。
これは「栓(セン)」。これはTVボードや下駄箱カウンターに仕上げます。
こちらは「桧」。純和風建築でなくても多用しています。綺麗な
ピンク色の肌が好きです。表現がいやらしかったでしょうか^^;。
荒削りからカンナや機械による超仕上げで艶のある造作階段に
仕上がって行きます。このような仕事が出来る大工さんは希少に
なりつつあります。
こちらは南洋材の「アサメラ」。チークの代わりにも良く使われます。
堅木で腐りにくいので今回は洗面カウンターに加工します。
硬い分、加工は難儀しますが・・。
どこをどう木取るか指示するのに悩んだ所で一枚(笑)。
ちなみに画像は裏面ですので。
これは横須賀の「杉の家」に使う杉の天板を幾つか取り寄せて、
チョイスするところです。
無垢板の場合、完璧はありません。欠点もうまく扱いながら使って
いく必要があります。勿論値段を考えなければ違ってきますが・・
反りや割れは勿論色味や節等、気にすればキリがなくなります。
それでも何故無垢材を使うかという原点を見失わないように、出
来る限りの配慮や工夫をしてバランスの良い仕上げ方を日々考
えています。いつもいろんなジレンマとの戦いではありますが^^;
けれど仕上がるとどれも良い感じに納まっているわけで・・良しで
しょうか?(笑) 勿論大工のお陰なのは言うまでも無く・・感謝。
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