勉強になります
肌で感じる事の大切さ 2007年7月 9日
先程までTVの「世界遺産」を見ていた。今週から二週に渡ってガウディの作品群が取り上げられるからです。皆さんは彼の建築にどんな印象を持っているでしょうか?奇抜・奇怪・・・おどろおどろしいイメージかも知れませんね。実は私も大学時代に一ヶ月近くヨーロッパを周った建築研修に行くまではそのような印象を持っていました。
ですが実際にその建築に接したときの感動は20年近く経った今も全く薄れていません。建築ではその空間・素材を肌で感じる事が大切だと言われていますがこの時ほどそれを痛感した事はありませんでした。それはまさに自然で有機的な造形美・・・その空間に包まれた時、「生命」というメッセージが強烈に入ってくる。そして同時にその建築は「その地に建つべくして建った」ような決して違和感のない建築だということを分からせてくれる。私の印象を評論家風に言うとこんな感じになるかな・・。(苦笑)文才の無さもあるのだが、どうやってもその空間や色・素材感を「肌」で感じた衝撃の1/100も表現できそうにないですね。
どの作品も感動してやまないものばかりですが中でも私が一番好きなのは有名なサグラダ・ファミリア教会やカサ・ミラ等ではなく・・バルセロナ郊外にある完成途中で工事が終わっってしまった小さな教会「コロニア・グエル地下聖堂」です。好きな理由はうまく表現する自信が無いのでココでは省きます。(苦笑)
確かめたい方は是非バルセロナの郊外まで足を伸ばして肌で感じてきてくださいませ・・^^;。
このような若い時に感じた未熟ながらも新鮮で素直な感性を日々こなしている実務に何とか生かして行きたいものです。またそれと同時に自分が信じているものを理解してもらう為の熱意と努力は怠ってはいけないと気付かされます。
30分番組なのでほんのサワリ程度ですがさすがに画像が綺麗ですのでご興味ある方は来週の後編を是非ご覧下さい。
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ガウディの芸術に新しさを感じるのは、私たちの生物的なリズムとシンクロするからでしょうか。バルセロナには外部の文化に同化されなかった個性があり、ある意味、西洋化されない「和」と同類項かもしれませんね。海外に行って初めて自分の血に刻まれた日本人のリズムを意識することもありますね。僭越ですが、マイスターの洋風の家にも、「和」の地と血と知を感じます。
投稿者 りお : 2007年7月14日 22:49
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