思うこと
意図を伝えるという事 2007年1月30日
計画中の白模型です。模型はパースやスケッチでは分かりにくい空間のボリュームや距離感、光の入り方等、打ち合わせには必須となっています。

もう20年も前の大学時代はこのようなアングル写真を撮って現像してケント紙等に貼り、プレゼンして課題提出していました。最近、機会があって覗くことがある色々な大学の卒業制作展を見るのですが、日々現実的な世界にいると学生達がCADやグラフィックソフトで描くアートのような凄いプレゼンに圧倒されてしまいます。
とは言え建築は陳列される絵画や彫刻のような芸術作品とは勿論違います。その中でも住宅建築は人が暮らすという超現実的な世界。だからどんなステキなプレゼンでも最後にはアナログ的な思考で人間の行動を考える作業が入らないとお仕着せの物体にしかならない。
意図を伝える為のプレゼンは勿論大切な事。住宅展示場も生活提案をプレゼンしている例の一つですね。でも必要以上の飾りやコラージュ、そして生活感を疎外したイメージ先行のビジュアルプレゼンテーションに経験が少ない皆さんが安易に「落ちない」事を祈るばかりです。(苦笑)
中々、目線の高さって分かりにくいようで
誰かが汚いスケッチを・・・。
プレゼンとは程遠いですね・・・(^^;)
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