無垢材・自然素材
優秀な珪藻土 其の弐 2006年12月27日
師走の忙しなさに流され、またサボってしまいましたね。さて「はいから小町」の続きです。
本来、自然素材であればあるほど、気難しくなる材料が多いのですが、その点「はいから小町」は結構気楽です。塗り物で一番問題になる「色むら」が出にくいのが特徴なので・・。今回は真っ白なので寒い時でも色むらは全く心配は無いのですが、水が引いた後の直しは色やつや・凹凸等の表情が変わってしまう点は漆喰や他の珪藻土と違いはありません。この点はやはり科学樹脂等が入っていない自然素材故のデメリットかもしれません。だから施工は塗りつけたらテキパキと仕上げて来る事がポイントです。
何度もコテを返さず、仕上げまでの時間ムラを出さずに、一度で仕上げてくるのが一番奇麗に上がりますね。一面づつ仕上げる為、吹抜けや梁がある大きな面は気合が必要です。
私の設計はこのような場所が多いので、いつも左官屋さんに頭を下げて合掌しています・・・。(−||−)合掌
階段廻りやコーナー等の手間の掛るところが非常に多い現場ですので実際の施工面積を仕上げる倍以上の時間がかかってしまいました。でも施主さん等のDIY施工とははっきりと違いが分かる場所、それはチリ際。やっぱり違うのですよね〜。
でも逆に左官屋さんで一番悩んでしまうのが「塗りっぱなし」仕上げ。その名のとおり本当は塗りっぱなししてくれば良いのだけれど、本来奇麗に仕上げたり、パターンをきっちり出す事に体が慣れている職人さん程、壁を前にして悩んじゃうんです(笑)
パターンにならないように、有る程度のランダムさをバランス良く・・・と口で言うのは簡単で、いつも自分でも試すけど実際は意図が出てしまって・・・(苦笑)
な〜んにも考えない(苦笑)素人さんの方が程よく出来てしまうかもしれませんね。壁にも大小ありますからそれぞれの面を眺めていると塗り手の心の迷いや潔さが見えて来て面白いかもしれませんよ。
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コメント
こんにちは
コメント頂きありがとうございます
とうとう完成ですね
完成見学会の大盛況ぶりが頭に浮かびます
人手が足りないときは応援しますよ(笑)
今年も御世話になりました
来年もよろしく
投稿者 ツイテル!中鉢でした : 2006年12月29日 09:13
今回は余り宣伝はしないつもりです。
密度の濃い、じっくりとした見学会にしたいなと思っています。でも人手は欲しいですけど(苦笑)
その時は宜しくお願いします。コチラこそお世話になりました、来年も宜しくお願い申し上げます。
投稿者 北村→中鉢さんへ : 2006年12月29日 09:45
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